日本、シンガポール、そしてフランスの制作者・出演者・スタッフが共同で作った映画ですが、シンガポールにちょっとでも縁のある方にはぜひ見て欲しい作品です。3月9日の公開から1ヶ月ほどは比較的あちこちで上映されていました。
——— が、もう見られる映画館も数少なくなってきています。東京周辺だと、吉祥寺のアップリンクか、横浜のジャックアンドベティなら、まだ見られますよ。
映画の内容をここで紹介するのもヤボですのでやめておきますが、日本・シンガポールの一流スタッフの演技や映像の裏に、50年には収まらない両国間の歴史と歴史観の変化が描かれているのが印象的でした。
もちろん、旨そうなシンガポール料理のカットを見るだけでも価値あり。すぐにでも飛行機に乗って行きたくなってしまいますので、ご注意を。
(ベース kake)