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JCTは、東京近辺で活動しているコーラスグループです。シンガポール駐在中に歌ったのが縁で、日本に帰国してからも歌い続けています。

2019年4月17日水曜日

『家族のレシピ』ご覧になりましたか?

日本とシンガポールの外交関係樹立50周年を記念して作られた映画『家族のレシピ』、もうご覧になりましたか?私は3月に日本で公開されてすぐに見に行きました。

日本、シンガポール、そしてフランスの制作者・出演者・スタッフが共同で作った映画ですが、シンガポールにちょっとでも縁のある方にはぜひ見て欲しい作品です。3月9日の公開から1ヶ月ほどは比較的あちこちで上映されていました。

——— が、もう見られる映画館も数少なくなってきています。東京周辺だと、吉祥寺のアップリンクか、横浜のジャックアンドベティなら、まだ見られますよ。


 映画の内容をここで紹介するのもヤボですのでやめておきますが、日本・シンガポールの一流スタッフの演技や映像の裏に、50年には収まらない両国間の歴史と歴史観の変化が描かれているのが印象的でした。

もちろん、旨そうなシンガポール料理のカットを見るだけでも価値あり。すぐにでも飛行機に乗って行きたくなってしまいますので、ご注意を。

(ベース kake)

2019年4月14日日曜日

30周年

平成も残り2週間とちょっと、となりました。街中では陛下のご即位30周年を祝う垂幕や、平成の30年間を振返る写真展などが目に入ります。

 今日の練習は、西早稲田 元気館が会場でした。会場近くでも、30周年を記念したモノがひとつ。平成が始まった頃に作られたクルマが、モデルチェンジを繰返しながら今年30周年を迎えました。



30周年を記念したモデルが作られ、会場近くのお店で展示されています。2人しか乗れない小さなクルマですが、根強いファンが多く、息長く作られてきています。30周年記念専用色のボディは日本国内では150台が販売される予定ですが、販売開始前に見られるのはこの週末のこの場所だけ。キャッチフレーズの”人馬一体”に因んだのか、高田馬場のみでの展示となります。店内は黒っぽい内装ですが、青空の下に持ち出せばキレイに映えることでしょう。


先週満開を迎えた桜が舞い散る中を、練習会場に向かいました。

(ベース kake)





2019年4月7日日曜日

お花見(満開)

この土日は、関東地方の桜はどこも満開でいい天気になりました。JCTの練習が、いつものパターンに追加して第一土曜日にも設定されました。練習会場は、高井戸にある浴風園のホールです。

高井戸を通る京王井の頭線は、時々イキなことをやってくれます。東大で大きなイベントが開催される時には駒場東大前の駅に、そしてこの花見の時期の土日には、井の頭公園の駅にも急行を止めてくれるのです。井の頭公園駅で降りてみました。


 井の頭公園駅は公園の敷地の中にあるような駅で、ホームからも桜が満開になっているのがよく見えます。


でも、まずはJCTの練習のために高井戸に向かいます。高井戸駅からも桜がよく見えていますね。近くを流れる神田川沿いの桜です。そうそう、この神田川の水は井の頭公園から流れてきているんですね。



 今日の練習は、早めに切り上げてメンバーで花見にでかけることになっています。

(ベース kake)

2019年3月25日月曜日

お花見(2分咲き)

快晴でポカポカと暖かくなった日曜日、西日暮里での練習を終えたメンバーでお花見に行きました。暖冬で桜の開花も早くなるかな、と思いましたが、平年並みでしょうか。まだ東京では2分咲きのようでしたので、お花見(第1回)として、谷中銀座に繰出しました。



谷中銀座は、「花より団子」の方も多いのでしょう。すでに人出でいっぱいです。夕焼だんだんの入口から人をかき分けながら、ほんの数メートル入ったあたりで早くも”一休み"。この混雑では団体行動は難しそうです。団子頬張りながらそぞろ歩き...は諦めて、谷中霊園に桜を見に向いました。




全体に3分咲き程度で、トンネルになるにはもう少し時間かかりそうでした。このあたりは来週が満開でしょうか。







谷中霊園から千駄木駅に歩きながら、この日一番の桜を見つけました。 全生庵というお寺の鐘楼の桜です。



 この全生庵には、私たちJCTにとっても馴染み深い作曲家の弘田 龍太郎が葬られています。お墓には「叱られて」の歌碑が立てられていました。直筆の楽譜をパネルにしたもののようです。1920年の作曲なので、もう100年前の歌なんですね。(参考




(ベース kake)


2019年3月3日日曜日

春の合唱コンサート

春の合唱コンサートをやりました。毎年この時期に、蓮田オークプラザで開催しているものです。外部には公開していないイベントなのですが、年度の最初の活動として定着してきました。


ひなまつりの時期なので、最初は”ひなまつりコンサート”のような名前をつけていました。でも、年によって3月3日をちょっと越えてしまうこともあり、今は「春の合唱コンサート」と銘打っています。オークプラザの利用者の方とも顔馴染になってきた感じがします。



右大臣は少し白酒めされたようですが、コンサートの後は私たちも打ち上げに繰出すことにしましょう。

(ベース kake)

2019年2月20日水曜日

ジョイントコンサートのDVD製作中

昨年11月にシンガポールで開催したジョイントコンサートのDVD制作が大詰めを迎えています。私たちのビッグイベントは、毎年ビデオを作って自分たちの活動記録を残してきています。撮影も編集も自分たちでやっているので、人手も技術も足りないなか、毎年ちょっとずつ工夫を入れて続けてきています。


ディスクの盤面も自分でプリントします。今年は遠くの山並みをイメージした盤面にしてみました。ジョイントステージで演奏した、東日本大震災の鎮魂のために作られたJ.Rutterの「永遠の花」の歌詞から、雪解けの東北の山々が思い浮んだものですから。




そして、今日届いたのがこのブックレット。昨年は歌詞カードのように二つ折りで集合写真を作ったのですが、今年はジャケットサイズのフォトブックを使ってみました。36ページあるので、単に集合写真を入れるだけでなく、2018年の活動記録として写真を集めてみたら、なかなかいい具合のブックレットになりました。さてさて、団員の反応はいかに?

(ベース kake)

2019年1月20日日曜日

2019年度の活動を開始しました

2019年度の活動を開始しました。JCTでは毎年この時期に総会を開いています。役員が事前に計画を作り、練習以外の時間にメンバーが集まって審議する、ちゃんとした総会なんです。



総会の内容は、事業計画と予算を決めるのが大きなポイント。今年は12月にファミリコンサートを開催することになりました。2年に一度、シンガポールでジョイントコンサートをやっていますが、その狭間の年なのでJCT単独でのコンサートをやるのです。今年取り組む曲も決りますした。まだ曲目しか分かりませんが、難しそうな曲もちらほら。


...と、書いていますが私は都合で参加できず、審議資料を見て書いています。
突然大役が降ってくることもなかったので、一安心。
(ベース kake)