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JCTは、東京近辺で活動しているコーラスグループです。シンガポール駐在中に歌ったのが縁で、日本に帰国してからも歌い続けています。

2019年3月25日月曜日

お花見(2分咲き)

快晴でポカポカと暖かくなった日曜日、西日暮里での練習を終えたメンバーでお花見に行きました。暖冬で桜の開花も早くなるかな、と思いましたが、平年並みでしょうか。まだ東京では2分咲きのようでしたので、お花見(第1回)として、谷中銀座に繰出しました。



谷中銀座は、「花より団子」の方も多いのでしょう。すでに人出でいっぱいです。夕焼だんだんの入口から人をかき分けながら、ほんの数メートル入ったあたりで早くも”一休み"。この混雑では団体行動は難しそうです。団子頬張りながらそぞろ歩き...は諦めて、谷中霊園に桜を見に向いました。




全体に3分咲き程度で、トンネルになるにはもう少し時間かかりそうでした。このあたりは来週が満開でしょうか。







谷中霊園から千駄木駅に歩きながら、この日一番の桜を見つけました。 全生庵というお寺の鐘楼の桜です。



 この全生庵には、私たちJCTにとっても馴染み深い作曲家の弘田 龍太郎が葬られています。お墓には「叱られて」の歌碑が立てられていました。直筆の楽譜をパネルにしたもののようです。1920年の作曲なので、もう100年前の歌なんですね。(参考




(ベース kake)


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