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JCTは、東京近辺で活動しているコーラスグループです。シンガポール駐在中に歌ったのが縁で、日本に帰国してからも歌い続けています。

2014年9月15日月曜日

本番まで70日を切る

敬老の日の練習は,雰囲気たっぷり(?)の青山いきいきプラザにて。 ここは青山霊園のすぐ隣です。 9月に入って涼しい日が続いていますが, 今日はすこし汗ばむ陽気。ヒグラシの声が夏の終わりを感じさせてくれました。
「家に居ても,誰も敬老してくれないよ...」と言いながら参加してくる方もチラホラ。

前回提案のあった女声にソロパートを歌っていただく方法で, 男声合唱のRide the Chariotから練習します。 今日は男声メンの参加率が高く,かなり厚みのある音が出ていました。 女声のみなさん,ぶっつけで歌うことになってしまっていましたが, いかがだったでしょうか。
続いて同じくChariotが出てくるゴスペルソング,Swing Low, Sweet Chariotをやりました。 主旋律を歌うパートが時々変わるので,そのパートは一歩前に出る感覚で。
その他,余興で歌う予定の曲も含めて盛り沢山の練習でした。


祝日でも,夕方5時閉館で追い出される... ということはなく, 練習後に少し残ってジョイントコンサートに向けた宣伝方法などを相談しました。
2年前に実施した時は,205名のホールに100名来ていただけたかどうかという状況でした。 今年はここをもう少し伸ばしていきたいところ。 手渡しのチラシ(チケット)だけでは限界があるので, もっとお誘いしやすい方法を考えています。
内部的には,チラシやポスターのデザインを作成中です。 シンガポールと日本をハーモニーで繋ぐようなイメージを形にできるでしょうか。
(ベース kake)

2014年9月11日木曜日

COSMOSの作者,ミマス?

ジョイントコンサートの演目で,「COSMOS」という曲があります。 私たちのような中年(以降)が歌うには,ちょっと気恥ずかしい思いがするくらい, 純な歌詞のとても素敵な曲です。

かなりポピュラーな合唱曲なのですが,作詞・作曲が「ミマス」となっています。 外国人が作詞したのか?原語の歌が別にあって,翻訳したのか?....
などと考えていました。

COSMOS... といえば宇宙。ミマスって,土星だか,木星の衛星になかったかなぁ。

で,軽くググったら,すぐに出てきちゃいましたので,紹介しておきます。 この原曲は,アクアマリンという平塚の二人組グループが歌っていて, リーダー格の方が,ミマスという芸名でした。
かなりの天文ファンのようで,FM湘南ナパサで「ミマスの星空音楽館」という レギュラー番組もやっているようです。


合唱でよく歌われることもあって,アクアマリンのホームページには COSMOS1曲の情報ページが用意されていました。 "「COSMOS」を歌ってくださる皆様へ"というメッセージもあり, しっかり読んでこれからの練習に臨むことにします。



あ,ミマスは,土星の衛星でした。


(ベース kake)

2014年9月8日月曜日

燃油サーチャージ

航空券代の他に徴収される,燃油サーチャージ。 私たちがジョイントコンサートに向かうシンガポールへの旅行代金にも加算されます。 航空券代だけみてフライトを決めても, いざ発券の段になってサーチャージの分も含めて計算すると ちょっとビックリするくらいの金額が加算されてしまうのです。

サーチャージは2ヶ月に1度見直しが行われます。 燃料代が上下するのですから,それに合わせて変わるのはごもっとも。 ですが,ちょっと気をつけなくてはならないのが,飛行機の出発日ではなく, チケットを発券する日のサーチャージが適用されるということ。


ジョイントコンサートが行われるのは11月22日ですが, エアチケットを9月に買うか,11月に買うか,によって適用されるサーチャージが異なるのです。

また,サーチャージの金額は航空会社によって異なります。 同じ国の航空会社は,ほぼ同じ金額になっていますが, 日本の航空会社と,シンガポールの航空会社では違った値動きをします。

9月にはいって,10,11月に発券する場合のサーチャージが発表されました。
下がるようであれば,10月に入ってから発券した方が安くなりますし,値上げが予定されているのであれば, もう発券を待つことはありません。 JCTのメンバーの中にも,各航空会社から発表されるサーチャージを見てから決めようと, 券の購入を待っている人がいます。さぁ,どうなるでしょうか。

燃油サーチャージ比較表のサイトで 日本-シンガポール間の各航空会社のサーチャージ額を比較しています。

どうやら10月に入ってから発券した方が,少し安くなりそうですね。 (ベース kake)

2014年9月6日土曜日

9月になりました

ジョイントコンサートまでの残り日数が80日を切り,9月に入りました。関東地方は急に涼しくなり,10月上旬の気温になっているそうです。これから本番に向けては,いままで以上に体調管理にも気をつけていかなくてはなりません。

さて,9月第1回は,白金高輪駅近くの「白金いきいきプラザ」を借りての練習となりました。 よく似た名前で,「白金いきいきプラザ」という施設もあるため,注意が必要です。


白金商店街という素朴な商店街を抜けていった,住宅街の中にありました。 低層マンションのようなつくりの建物です。

ちょっと見つけにくい場所だったため,集合時間になって「道に迷っている〜」なんて 電話がかかってきていました。
今日は男声はベースパートが2人だけでテナーは誰もいない状態での,ちょっと寂しい練習となりました。 男声特訓は先週までで一旦完了とし,今日は最初から混声曲で。 ピアノが置かれていない部屋だったので,アカペラ曲を中心に練習しました。

いくつかポイントをあげておきます。

「海よ」に出てくる「くらげ」の発音について。「げ」は鼻濁音 ng の発音にしましょう。 鼻濁音にした方がいい理由を先生が仰っていましたが,あぁ,失念してしまいました。 音がよく飛ぶんだったでしょうか。


それから,「翼をください」のリズムについて。「このおおぞらに」「つばさをひろげ」のシンコペーション をきちっと表現すること。そのためには,「おおぞらに」の「に」を2拍目のうちに音にして出さない といけません。”若者ならそれができる!”,と練習して,うまくできるようになりました。


帰りはいきいきプラザの前にあるイタリアンに寄ってみよう... と思っていたのですが, 練習終わった時間ではまだディナータイムには早かったようです。 うーん,残念。
(ベース kake)

2014年9月4日木曜日

出発の歌

今回のジョイントコンサートで,合同で歌う曲の1つにしている「出発の歌」。出発と書いて”たびだち”と読ませます。私はこの歌,知りませんでした。練習中の指導で,「上條が歌ってたでしょ,あの感じで〜」と言われたものの,その原曲を知らない...

Wikipediaによると,上條 恒彦が六文銭と共演したシングルで,1971年のヤマハ 世界歌謡祭でグランプリを取っているとのこと。合唱曲としてもポピュラーなようですね。


Youtubeを検索して,上條本人と六文銭(多分,オリジナルメンバーかな?)が演奏している動画も見つかりました。が,シングルカットされたバージョンを聴いてみようと,レンタルCDで探してみました。 私が行ったTSUTAYAで見つけたのは,こちら


同じ72年版には「虹と雪のバラード(トワ・エ・モア)」,1年前の71年版には「翼をください」が収録されています。ジョイントコンサート課題曲を選考された方の年代が判りそう... ではありますが,いい歌がいくつも世に出てきた時代だったのでしょうね。 上記のTSUTAYAのページに曲目リストもありますし,ちょっと試聴もできます。懐かしい曲がいっぱい出てくるのではないでしょうか。
(ベース kake)